インプラント
Point
- コンピューターガイド手術による精密インプラント治療の提供
- 清潔に保たれたインプラント専用手術室
- 歯科用3次元CTによる細部にわたる診査
歯を失った後の治療法
健康な歯を犠牲にすることなく、自分の歯のようにしっかりと咀嚼ができ、味覚への影響も最小限である治療方法が、「インプラント」です。
歯を失った後に行う口腔機能回復の治療方法は3つあります。
- ブリッジ
- 両サイドの歯を利用して橋渡しの歯を作る
- 部分床義歯
- 両サイドの歯に金具を引っ掛けて取り外しを行う歯
- インプラント
- 歯の喪失部位においてボルトを骨に埋め込んだ歯
精密インプラント治療の提供
「ポラリス歯科・矯正歯科」ではスイスのストローマン社のインプラントシステムを使用しています。
歯科用3次元CTによる細部にわたる診査を行い、専用のクリーンな手術室において手術を行います。インプラント手術は「手術」ですから手術室で行うのは当然のことです。
しかしながら、スペースやコストの問題から手術室を持たない歯科医院がほとんどです。治療で結果を出したいのであれば、環境も疎かにしてはいけないと考えております。
当院での手術は全てコンピュータガイドシステム手術を行い、“精密インプラント治療”を提供できる数少ない歯科医院の1つです。
最終補綴物はもちろんのこと、審美面でも満足のいく治療を提供します。
治療の流れ
相談・カウンセリング・レントゲン撮影(オルソおよび歯科用3次元CT)
どのような質問にも必要十分ご納得いただけるまで、適切にお答えします。
術前検査・治療方針の説明・前処置
- 口腔内を診察します。
- レントゲン像を分析し、どの部位(位置)に何本のインプラントが必要かを説明し、噛み合わせを構築する(最終的な歯が入る)までの流れや期間(タイムスケジュール)などの必要事項をお伝えします。
- 具体的金額を提示します。
- 手術における身体の安全確保のため、採血を行います。
- 口腔内の状態に応じ、必要であれば、抜歯を行います。
印象採得
いわゆる「かたどり」を行います。
オーダーメイドの装置を口腔内に装着しての歯科用3次元CT撮影
印象採得から2週間後に行います。
オーダーメイドの外科用ガイドプレートの試適
CT撮影から2~3週間後に行いますが、必要のない方もいらっしゃいます。
一次手術
専用の手術室にて、血圧や酸素飽和度(SpO2)などの全身状態をモニターで確認しながら、手術を行います。(外科用ガイドプレートの試適を行った場合は、1週間後に行います。)
事前に決定した治療計画をもとにコンピューターを用いて製作した外科用ガイドプレートを用いて、インプラント体を骨に埋め込みます。
必要に応じて、骨を足す(骨造成)手術も、この時点で同時に行います。
手術自体の所要時間は、30分~1時間半(埋入する本数や位置、骨造成の有無により変動)です。二次手術
局所麻酔をし、歯茎を切って、骨に埋めたインプラントの頭出しを行います。
(仮歯のための)印象採得
仮歯(暫間的上部構造)の装着・調整
まずは仮歯を入れて、インプラントを機能させます。
実際に使用していただき、不具合や不快事項の有無などを確認し、必要に応じて調整を重ねていきます。最終的な歯(最終上部構造)の装着
実際に使い続けていく理想的な形の歯を装着します。
メンテナンス
お口の中をきれいな状態で保ち、同時に噛み合わせの確認も必要なため、定期的なメインテナンスが必要となります。
インプラント周囲炎を予防し、末永くインプラントを安心して使用していただくためにも、2~3か月に一度の定期検診の受診をお勧めしております。
他院にてインプラントを埋入したが脱離してしまった方、かかりつけの医院が閉院し埋入したインプラントのメインテナンスを受けられなくなってしまった方も、当院にて診察およびフォローを行うことが可能です。大事な歯(インプラント)をともに守っていきましょう、ぜひご相談ください。
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